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京やましろ合衆国ができるまで

 『京やましろ合衆国』は「やましろITビジネス研究会」(代表幹事:渡辺 好章同志社大学工学部教授)が運用しています。同研究会は、京都府木津地方振興局(京都府の出先機関)が呼びかけ、平成13年5月に設立されたボランティアの任意団体です。相楽郡と京田辺市の商工業者、IT関連企業、同志社大学の先生、商工会など、80名が参加し、IT技術を地域振興に活かそうと自主的な活動をしています。
 本システムは、総務省の外郭団体である「地域総合整備財団(ふるさと財団)」の「e−ふるさとパイロットプロジェクト助成金」の交付を受け、同研究会が『京やましろ合衆国 〜グローカル・コミュニティ事業』として平成14年度に開発を行い、実験運用を平成15年2月にスタートさせました。
京都府南部に位置する山城地域は、近年関西文化学術研究都市(京田辺市、木津町、精華町)が形成され、大学、研究施設、産業施設、ニュータウンが急激に集積し、京都府内で人口増加が一番大きいエリアが存在する一方、人口減少が大きく、高齢化が進む自然・歴史環境が豊かな農村エリア(笠置町、和束町、南山城村など)が、木津川を挟んで東西に併存している全国でも特色のある地域となっています。
 人口約15万6千人、車を使えば相互に1時間以内で移動が可能であるにもかかわらず、地域内の交流やコミュニティが縮小しており、購買力の域外流出などの課題が顕著になっています。
 『京やましろ合衆国』はネット上に仮想の国を設立し、リアルな地域社会とリンクさせながら、こうした課題を少しでも補えないかという思いで開発したもので、以下のような機能を持っています。まだまだ工事中の部分もあり、システムの稼働状況、情報の量・内容とも不十分ですが、いろいろな方のご意見を聞いて、日々改良していきたいと考え、今回実験運用を開始しました。お気づきの点があれば、メールでご指摘ください。

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